土佐街で歯科医を営んでいた川西氏が、自宅の蔵を利用して、昔から伝来する懐かしい品物や写真を展示しています。その名も「土佐懐古館」とし、高取の昔の様子を感じ取ることの出来る、懐かしいものや、多くの写真が飾られています。
またその一角には、「青畝文学館」として、高取出身の昭和を代表する俳人「阿波野青畝」の直筆短冊や、ゆかりの品物を集めたスペースもあります。
土佐町懐古館・青畝文学館は、観光ガイドの案内でのみご覧頂くことが出来ます。どうぞお申し付けください。
館内には、くすりの町たかとりということで、当時使われていた薬のポスターや、売薬に使用された道具なども展示されています。
当時の器や写真なども多数展示されています。
往年の植村家長屋門前で撮影された写真は、当時の様子を窺い知ることができます。