くすり資料館

くすり資料館

くすりの歴史を肌で感じる

くすりの町「たかとり」を感じさせるアクティビティとして、開館した「くすり資料館」。
夢創舘の蔵の一部を改造して生まれ変わらせた、この資料館で「くすりの町」を肌で感じていただけます。なつかしのレトロパッケージにも出会えますよ。

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くすり レトロパッケージ

くすりの歴史

健幸とくすりの町 高取町

日本一の山城と歴史と文化に育まれた「健幸とくすりのまち」、この高取町のくすりの歴史はふるく、飛鳥時代の西暦612年推古天皇が聖徳太子や伴を率いて、高取の羽田の山野にて薬狩りを行ったと伝えられています。

この地は、豊かな自然に恵まれ薬となる動植物類が、豊富であったようです。また当時、中国から医薬術や薬の効用を伝え聞くとともに、秘伝の処方との合薬により家伝薬がつくられ、修験者によって大和の薬が、全国に広められたのが、大和売薬の興りとなりました。

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波多甕井神社

波多甕井神社

平安時代の法令集「延喜式」神名帳に記載がある、高取町で唯一の由緒ある式内大社(しきないたいしゃ)。『続日本記』などによると、神護景雲4(770)年には存在したとされる。下方の井戸谷にある、清水の湧き出る井戸が地元の水甕(みずがめ)として使われてきたため、甕井(みかい)神社と呼ばれる。文化庁が認定する高取町の「日本遺産」。

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