越智氏 大和郡山市を本拠地とした筒井氏と対立し、大和国の覇権争奪戦を繰り広げた中世の豪族。高取城の礎を築いたことでも知られ、中世の芸能を代表する能楽「越智観世」もまた、越智氏の庇護によって育まれた。その出自は諸説ある中、清和天皇を祖とする大和源氏であった説が有力。最も勢力が盛んだったのは室町時代の後半とされる。 続きを読む
光雲寺 南北朝時代初期の貞和2(1346)年に興雲寺と称し、越智氏の菩提寺として建立されたのが始まり。その後、室町初期の文安3(1446)年に復興開基されて繁栄するも、天正年間に越智氏の没落で衰退。元禄11(1698)年に再興してからは寺号を光雲寺と改めた。本堂は県の重文に指定されており、山門前には樹齢1000年近い厄除け杉がそびえる。 続きを読む
くすり資料館 1 コメント くすりの歴史を肌で感じる くすりの町「たかとり」を感じさせるアクティビティとして、開館した「くすり資料館」。夢創舘の蔵の一部を改造して生まれ変わらせた、この資料館で「くすりの町」を肌で感じていただけます。なつかしのレトロパッケージにも出会えますよ。 続きを読む
くすりの歴史 健幸とくすりの町 高取町 日本一の山城と歴史と文化に育まれた「健幸とくすりのまち」、この高取町のくすりの歴史はふるく、飛鳥時代の西暦612年推古天皇が聖徳太子や伴を率いて、高取の羽田の山野にて薬狩りを行ったと伝えられています。この地は、豊かな自然に恵まれ薬となる動植物類が、豊富であったようです。また当時、中国から医薬術や薬の効用を伝え聞くとともに、秘伝の処方との合薬により家伝薬がつくられ、修験者によって大和の薬が、全国に広められたのが、大和売薬の興りとなりました。 続きを読む
植村家長屋門 現在も旧藩主・植村家の住居として機能するこの屋敷は元々、旧高取藩の筆頭家老屋敷であった。建立は文政9(1826)年という、近代武家屋敷表門の遺構を残す貴重な建造物であることから、奈良県の重要文化財に指定されている。正面の丘には旧藩主下屋敷・御殿跡があったとされ、近くには田塩家など数軒の武家屋敷が現存する。 続きを読む