船倉弁天神社

船倉弁天神社

険しくも見晴らしがいい、弁天山の山頂近くに市杵島姫命(イチキシマヒメノミコト)を祀り、地元では「弁天さん」の名で親しまれる。創建年代は不詳ながら、江戸時代の建立と見られる、半壊した大神宮形石灯籠には「寛延二(1749)年十月、薩摩組十八ケ村」と刻まれていることから、崇敬の篤い神社であったことがうかがえる。天保の頃から明治維新までは、薩摩をはじめとする17村の郷社として広く信仰され、腰・下腹部の内臓が痛む病や歯痛に霊験あらたか。毎年4月の第1日曜には、地域と家内の安全や五穀豊穣を祈る「おんだ祭」が執り行われる。

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