一升坂の言い伝えを再現
城や古墳に使われる大きな石を、重機のない時代の運搬方法で運ぶ体験イベントです。
高取城へ至る登山道には、途中”一升坂”と呼ばれる勾配のきつい場所があります。
言い伝えでは、高取城の石垣整備の際、この坂で”石”を運ぶと、きつい坂のため、手当てが「米一升」ついたという話が残っています。
この言い伝えを再現して、城や古墳に使われる大きな石を、重機のない時代の運搬方法で、動かす体験してみようというのが、高取城一升坂まつりです。
第一部 修羅(しゅら)作りと石曳き体験
開催日
令和7年5月18日(日) 13:30~17:00
場所
一升坂まつり広場(高取町上子島)
体験内容
- 石を運ぶための、修羅(しゅら)と呼ばれるソリを作ります。
- 修羅に石(4トン)を載せて、実際に引っ張ってみます。
- 本格的に石曳きとなるのは、第2回からとなります。
対象
- 大人・子ども、どなたでもご参加いただけます。
- 未成年の子どもさんだけのグループでのご参加はできません。
参加方法
本イベント案内ページからお申し込みください。
4月26日より受付リンクを掲載します。
参加される方の持ち物
- 動きやすい汚れてもよい作業着
- 動きやすい靴
- 手袋
- 水分補給できる飲み物
参加費
無料
駐車場
参加申込の方に、後日ご案内いたします。
これまでの過程
地面にあった4トンの石を、てこの原理で人力で動かし、枕木を引く。これ繰り返し、石を浮かせていく。現在、地面から50センチ程度、石が浮いています。





皆様のご参加をお待ちしています

主催
高取城一升坂まつり実行委員会
協力
一般社団法人 高取町観光協会
お問合せ
高取町観光案内所 夢創舘( TEL:0744-52-1150 )